開催中のサッカーＷ杯カタール大会で、世界的な強豪相手に勝利をあげた日本とサウジアラビア。その後の国としてのキャラクターを見事に言い表した駐日ジョージア大使のティムラズ・レジャバ氏のツイートが話題となっている。

　２２日にサウジアラビアはメッシ率いるアルゼンチンを２－１で撃破。サウジアラビアは翌日に２３日を国民の祝日とすることを発表した。２３日に日本は優勝４度を誇るドイツに逆転勝ち。レジャバ氏は２４日にツイッターで「アルゼンチンに勝った翌日サウジアラビアは祝日を発表しました。これを受けて『日本がドイツに勝ったけど、明日どうなるかな』と昨日妻に聞いたら『日本はきっと二倍働く』と名答を返されました」とつぶやくと、大きな反響を呼んだ。２６日までに１・８万件のリツイート、１０・６万件のいいねが集まった。

　勤勉な日本人の性質を言い表しているとみる人が多く「駅でサラリーマンが『１日テンション高いまま仕事できる』と勝利の喜びを活力に変えていた」、「上手い！」、「日本人は糧があれば、より一層働く」、「なんで分かった」、「奥様鋭いです」と、納得の声が寄せられていた。