「カタールＷ杯・１次リーグＥ組、日本代表０－１コスタリカ代表」（２７日、アルラヤン）

　日本はコスタリカに痛恨の敗戦を喫し、１勝１敗。第３戦のスペイン戦に、決勝トーナメント進出を託すことになった。

　サッカー本田圭佑がＷ杯カタール大会を無料生中継するインターネットテレビ局「ＡＢＥＭＡ」で、初戦に続いて解説。前半７分にコスタリカＤＦがクリアした場面に触れ、「コスタリカ、これは強ないぞ。ボールを取った後、カウンターにつなげばいい時点でクリア。カウンターがあまり強くないと、だいぶラッキー」と語った。ただ、前半１８分には「コスタリカ、これは前半０－０でいいんですよね。日本のほうが強いんで。逆に日本は決めるところで決めないと、ドイツが日本にやられたみたいになる」と警戒した。

　その悪い予感が的中。それでも、試合終了直後は「いいんじゃないですか。もう一回ドイツ戦と同じことをやればいけるんで。最後まで分からないですね。選手はめっちゃ悔しいと思う。カウンターやなあ。めっちゃうまかったな。ポジティブに考えるしかない」と語った。