W杯韓国の審判批判 主審と同名義インスタに26万コメ殺到事態 ハングル抗議や制止要求で大荒れ
カタールW杯で韓国代表が28日に1次リーグH組、対ガーナ代表との試合を激戦の末、2-3敗れたことを巡り、韓国メディアなどが厳しい主審批判が起こっていると報じている。
同戦では後半ロスタイム10分が過ぎたところで、韓国がCKを得たと思われたが、ここで試合終了のホイッスル。パウロ・ベント監督も猛抗議。ベント監督にはレッドカードが提示された。
ネット上では、主審と名前と同じ名義のインスタグラムに、2020年8月付で同主審の写真が投稿されているアカウントがあり、主審本人のアカウントかは詳細不明だが、30日夜段階で26万件超のコメントが殺到していることが表示されている。
多くがハングル文字で、「正当にやってほしい」「なぜあなたはコーナーキックをしない」「常識もわからない」などと抗議とみられるコメントや、危険な内容とみられる投稿や、無関係な書き込みも。一方で「暴力的な行動を止めてください」と諭す投稿もあり、主審との関係が不明のまま、大荒れとなっている。