ドイツ 初戦日本戦での敗戦響く コスタリカに勝利も2大会連続1次L敗退
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「カタールW杯・1次リーグE組、ドイツ代表4-2コスタリカ代表」(1日、アルホル)
E組最終戦2試合が同時開催され、ドイツが点の取り合いを制した。今大会初勝利を飾ったが、得失点差で1次リーグ敗退となった。
前半10分にドイツMFニャブリが先制。しかしコスタリカが後半に反撃に出る。後半13分にMFテヘダのゴールで同点に追いつくと、25分にオウンゴールで勝ち越した。ドイツも意地を見せ、28分にMFハーバーツが同点弾を入れると、40分にハーバーツがこの日2点目。さらにはFWフュルクルクがダメ押し点を奪った。
E組は最終的に勝ち点6の日本が1位。ドイツはスペインと勝ち点4で並んだが、得失点差で2大会連続の1次リーグ敗退となった。初戦で日本に逆転負けしたことが大きく響いた。