日本2大会連続の決勝Tはアジア初の「大業」 韓国紙も称える「『青の大会』続く」
「カタールW杯・1次リーグE組、日本代表2-1スペイン代表」(1日、ドーハ)
日本が“無敵艦隊”スペインを撃破。初戦のドイツからの勝利に続き、2度目の奇跡を起こし、2勝1敗の勝ち点6で2大会連続の決勝トーナメント進出を決めた。前半0-1で折り返したが、後半に堂安、田中のゴールで逆転した。
日本の2大会連続4度目の決勝トーナメント進出を、ライバル韓国も称えた。韓国の通信社「聯合ニュース」は「4回目の16強の『大業』」との見出しをつけ、2大会連続の決勝トーナメント進出はアジア初だとし「スペインを下して、『青の大会』続く」と、称えた。「スポーツソウル」も「『死の組』で2勝、日本が『無敵艦隊』破る」と劇的勝利を報じた。
また、W杯通算7勝目は韓国を上回ってアジア最多勝利となった。