「カタールＷ杯・１次リーグＥ組、日本代表２－１スペイン代表」（１日、ドーハ）

　日本が“無敵艦隊”スペインを撃破。初戦のドイツからの勝利に続き、２度目の奇跡を起こし、２勝１敗の勝ち点６で２大会連続の決勝トーナメント進出を決めた。

　優勝経験国のスペイン、ドイツの決勝トーナメント進出が有力視されていたＥ組。だが、トレンドワードには「死の組」が入った通り、後半４チーム全て突破の権利をつかむ状況となるほど、大混戦となった。

　試合前の時点でスペイン、日本、ドイツ、コスタリカの順。ドイツ、コスタリカは勝利が絶対条件だったが、後半一時はともにリードを奪う二転三転の展開に。前半の状況ではスペイン、ドイツが勝ち抜け、後半に日本とコスタリカがリードした状況では一時スペインが脱落する危機となった。

　結局ドイツが逆転勝ちしたため、スペインは辛くも決勝トーナメント進出。ドイツを得失点で上回った。

　ネットでは「グループＥ」、「死の組」がトレンド入り。「難解だった」「カオス過ぎる」「日本１位はすごすぎる」などの声が寄せられた。