韓国ファン ロナウドがプレーのたびに「メッシ連呼」現地紙「ノーショー忘れていない」
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「カタールW杯・1次リーグH組、韓国代表2-1ポルトガル代表」(2日、アルラヤン)
韓国代表がアディショナルタイムでの劇的ゴールで逆転勝ち。勝ち点で並んだウルグアイを総得点で上回り、3大会ぶりの決勝トーナメント進出を決めた。
この試合では、ポルトガル代表FWクリスティアノ・ロナウドがボールを持つたびに韓国ファンからブーイングが響いた。現地メディアもこの現象に触れ、中央日報(日本語版)は「ノーショー忘れていない…韓国ファン、ロナウドがプレーするたびに『メッシ連呼』」の見出しで報道。2019年、ロナウドがユベントスの一員としてKリーグオールスターと試合するために訪韓した際、ファンの期待が高かったにもかかわらず出場しなかった騒動に触れた。
そして、後半19分までプレーしたロナウドについて「韓国ファンはその時のことを忘れていない。ロナウドが前半3回のチャンスを逃すと、『メッシ』コールを送り、ロナウドのメンタルを揺さぶった。ロナウドはこの日、目を引くほどの活躍ができなかった」と伝えた。