日本代表 久保建英が体調不良でホテル療養 ドーハでの全体練習を欠席
サッカーのW杯カタール大会で1次リーグE組を1位通過した日本代表は3日、史上初の8強入りを懸けたクロアチアとの決勝トーナメント1回戦(5日)に向けて、ドーハ市内で冒頭部分を除く非公開で練習を開始した。25人で久保建英(レアル・ソシエダート)が体調不良のためホテルで療養となった。関係者によると新型コロナウイルスではないという。
久保建は初戦のドイツ戦と第3戦のスペイン戦で先発したが本来の力は発揮できず、いずれもハーフタイムでの交代となっていた。第2戦のコスタリカ戦は出番がなかった。
2日はオフとして休養に充て、選手らは回復に努めていた。スペイン戦の前日まで公開部分は別調整で当日は出場した遠藤航(デュッセルドルフ)も変わりなく練習に参加。コスタリカ戦以降、全体練習を離れていた酒井宏樹(浦和)も加わり、久保建を除く25人で公開部分ではランニングやパス回しの練習をこなした。