サッカー元日本代表・本田圭佑が３日、ツイッターに連続投稿。「今日は決戦の月曜日」「俺も準備できてる」などとつづり、Ｗ杯決勝トーナメント１回戦・クロアチア戦を前に高ぶる感情を言葉にした。

　本田はＷ杯カタール大会を無料生中継するインターネットテレビ局「ＡＢＥＭＡ」で、Ｗ杯プロジェクトのゼネラルマネジャーを務めている。自身初解説となったドイツ戦は「きたー！」「よーし！」「イエス！」と絶叫する熱さもある一方で、前半の時点で３バックへのシステム変更をする必要があることを指摘するなど、的確に分析。ネットでも「本田の解説」がトレンド入りした。

　代表としてともに戦い、交流の深い長友や吉田は「ユウト」、「マヤ」と呼び、それ以外の選手らには「三笘さん」、「伊東さん」など「さん付け」で呼ぶなど、型にはまらない解説で人気急騰中だ。

　４日のツイートでは願望スタメンも公開。「タケ（久保建英）が練習出てないらしいので」と注釈を入れつつ、４－５－１のシステムを採用。１トップに前田を配置し、２列目はトップ下に鎌田、右サイドに伊東、左サイドに南野を置いた。

　ピッチに立ちたい気持ちを表現したのか、線審を務める審判の画像に、自身の顔を加工した写真も添付。この投稿にはフォロワーから「いや、顔大きすぎるやろ」「好きすぎる」「ＶＡＲいらん」「両腕に時計している」「解説も楽しみにしています」など、反響の声が続々と寄せられている。