W杯で話題の韓国代表FWがセルティック入りか?日本人5人所属 韓国紙「韓日プライド対決を」
韓国紙「スポーツ朝鮮」は5日、カタールW杯で決勝トーナメント進出を決めた韓国代表のFWチョ・ギュソンのスコットランド・セルティックへの移籍の可能性を報じた。スコットランドの現地報道を用い「チョ・ギュソンはより強くなることを望むセルティックの指揮官に求められた1人」とした。
同チームには、同じく16強入りを決めた日本代表の前田大然のほか、古橋亨梧、旗手怜央、井手口陽介が所属しており、このW杯期間中に神戸から小林友希が加入。5人の日本人選手がいる。同紙は「チョ・ギュソンがセルティックのユニホームを着ることになれば、韓日プライド対決を繰り広げなければならない」とした。
チョ・ギュソンは今大会で大ブレーク。FWとしての活躍と、イケメンぶりが注目され、インスタグラムのフォロワーが約230万人に到達した。韓国・中央日報によると、W杯開始前は「2~3万人」だったが、わずかの期間で110倍以上に増えたという。W杯のプレーで「強烈な印象と美貌で視線をひきつけた」とイケメンFWのブレークを伝え、「結婚して」「愛に陥った」とのコメントも殺到していることや、海外メディアが「サッカー界のBTS」と表現していると報じている。
一方で第3戦のポルトガル戦では、相手のFWクリスティアノ・ロナウドが途中交代した際に、言い争いになったとされ、インスタに約5万件のコメントが殺到し大荒れに、また決勝トーナメント行きを決めた直後のインタビューで日本の16強入りについて「少し憎らしかった」と話したことが報じられ、波紋が広がっている。