「カタールＷ杯・１回戦、日本代表－クロアチア代表」（５日、アルワクラ）

　史上初の８強入りを目指す日本の先発メンバーが発表され、負傷明けのＤＦ冨安健洋（アーセナル）が今大会初めて先発に名を連ねた。今大会２得点と好調のＭＦ堂安律（フライブルク）もスタメンに名を連ねた。ディフェンスラインは冨安、吉田、谷口の３バックで、左右のＷＢに伊東、長友が入る布陣とみられる。１トップには前田が入った。

　３日から体調不良により宿舎で療養となっていた久保建英はベンチ外となった。

　◆日本代表の先発メンバー

　ＧＫ　１２権田修一（清水）

　ＤＦ　３谷口彰悟（川崎）、５長友佑都（ＦＣ東京）、１６冨安健洋（アーセナル）、２２吉田麻也（シャルケ）

　ＭＦ　６遠藤航（シュツットガルト）、８堂安律（フライブルク）、１３守田英正（スポルティング）、１４伊東純也（スタッド・ランス）、１５鎌田大地（Ｅフランクフルト）

　ＦＷ　２５前田大然（セルティック）