クロアチアが執念の8強 日本にPKで競り勝つ GKリバコビッチが3本止める
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「カタールW杯・1回戦、日本代表1(PK1-3)1クロアチア代表」(5日、アルワクラ)
前回準優勝のクロアチアがPK戦で勝ち、2大会連続のベスト8入り。PK戦ではGKリバコビッチが南野、三笘、吉田を止めた。
前半43分、ゴール前の競り合いからこぼれ球を前田に押し込まれて先制点を献上。だが、後半10分には右からのクロスをFWペリシッチが頭で合わせ、1-1の同点に追いついた。
その後は攻め手を欠いたが、延長前半15分の三笘のシュートはGKリバコビッチがセーブし、危機を回避した。延長に入り次々とFWを投入。ゴール前にボールを放り込んだが、延長後半15分のマイエルのシュートも外れ、PK戦に突入した。
クロアチアは前回ロシア大会では準優勝。今大会はグループステージを2位で突破していた。