堂安律「しっかり受け止めて前に進んでいきたい」先発出場も自身3得点目はならず
「カタールW杯・1回戦、日本代表1(PK1-3)1クロアチア代表」(5日、アルワクラ)
森保ジャパンは今大会初の延長戦の末にPK戦で敗れ、史上初の8強入りを逃した。MF堂安律は「今の言葉を探すのは難しいですけど、後半途中からもっとチャンスを作れたと自分自身思いますし、PKに関しては誰も責めることはできないので。120分で決めきれなかった試合内容に問題があると思います」と悔しさをにじませた。
先発出場し、後半42分までプレー。今大会自身3得点目を目指したが、ゴールネットを揺らすことはできなかった。
「本当に申し訳ない気持ちで一杯です。選手全員、すべてをかけて準備していたので、本当に申し訳ないです」と思いを述べつつ、「受け止めなくちゃいけない現実なので。しっかり受け止めて前に進んでいきたい」と今後の奮起を誓っていた。