泣き崩れた三笘薫に寄り添い続けた田中碧「2人を見てるだけで泣ける」の声 ネットに溢れる
サッカーW杯日本代表は5日、決勝トーナメント1回戦のクロアチア戦でPK戦の末、惜敗。悲願のベスト8進出を逃した。今大会で活躍した三笘薫選手(25)はPK戦で失敗。泣き崩れた。その三笘選手の隣に寄り添ったのが、小学生からの幼なじみ、田中碧選手(24)だった。ネット上には、2人の絆に「涙」「泣いた」という声が集まった。
志願して2人目のキッカーを務めた三笘選手。相手GKに阻まれ、悔しさいっぱいの表情でゴールを背にすると、真っ先に歩み寄ったのが田中選手。手を差し出し、タッチした。
その後、PK戦の間、三笘選手の肩を支えるように手を置き、PK戦で敗退が決まり泣き崩れた三笘選手を支えたのも田中選手だった。
ピッチで顔をおおい、立ち上がれず、呼吸すら苦しそうな三笘選手に寄り添い続けた田中選手の姿に、ネット上には「泣く三笘選手に寄り添う田中選手。泣ける鷺沼兄弟愛」「胸熱すぎる、、、泣泣 三笘選手と田中選手のこの2人だけの特別な絆がより泣ける」「PK外したあとからずっと三笘の隣にいる田中碧まじでグッとくる」「三笘の背中を田中が支えるの泣ける」「泣いている三笘選手の隣に必ず田中選手が居るの本当に泣ける」「三笘の涙と寄り添う田中で泣ける」「PKで三笘さんの肩に手をかけてる田中碧くんの2人を見てるだけで泣ける」「最後のPK戦、過呼吸になってる三笘の肩を田中が支える2人の姿に爆泣した」などの声が溢れた。
試合後の取材エリアで、三笘選手は「PKを蹴った責任はある。迷惑をかけたと思います」と涙を流し、涙の理由を問われると、「僕よりも、強い気持ちを持っている人への申し訳なさです」と語った。