フジ出演の前園真聖 試合中「三笘をなぜ最終ラインまで」と訴え異例の連続ツイ 手書きボードまで登場
5日(現地時間)に行われたサッカーW杯カタール大会・決勝トーナメント1回戦「日本-クロアチア」戦を中継したフジテレビの番組に出演した元サッカー日本代表でタレントの前園真聖が、試合中、MF三笘薫選手の起用法について、ツイッターを連続投稿し、疑問を投げかけた。
三笘選手は後半19分、長友選手に代わり、左ウイングバックで途中出場。すると、前園は「三笘のポジションを前に置きたい。最終ラインで守備しているから、良さがまったく出ない…」とポジション変更の必要性を投稿。
その後も「4-2-3-1にして三笘を前にあげる。もしくは南野と三笘のポジションをかえる。」と具体的に変更点を提示。さらに「自陣からドリブルで運ばせてシュートまで行ける三笘をなぜ最終ラインまで戻らせてプレーさせるのか、日本にとって1番の武器の使い方がもったいない。」と、なぜ3バックから4バックに変更し、三笘を前(高い位置)に置かないのか、と繰り返し訴えた。
その後、ホワイトボードに4-2-3-1の4バックに変更した“前園案”を黒マジックで書き、三笘の文字を赤丸で囲んだ写真を添え、「三笘を前で!」と訴えた。
試合後、前園は「悔しい… 応援していただいた皆さんありがとうございました。数時間後にはスッキリに出演です。またそこでクロアチア戦については話したいと思います。」とツイートしている。