森保監督のOjigiが世界から反響、角度も注目「拍手喝采」「最高の敬意のしぐさ」
「カタールW杯・1回戦、日本代表1(PK1-3)1クロアチア代表」(5日、アルワクラ)
日本代表の森保一監督(54)が試合後、観客席に向かって体を90度に折り曲げて深々とお辞儀した姿が、世界中で話題を呼んでいる。
ESPNのサッカー公式アカウントは「カタールまで足を運んだファンに感謝の意を表した」として森保監督がスタンドへ向かってお辞儀する写真を投稿。ツイートから約36時間で29万件以上のいいねがつき、世界中に拡散されている。
スロベニアのニュースサイト「Portal24.」では、お辞儀は角度によって「会釈・敬礼・最敬礼」と表す意味が異なることを伝え「最高の敬意のしぐさ」と説明。「ファンに対する最大の敬意の表明」と伝えた。
また東南アジアの「Sea Today」でも「Ojigi」について報道。アルゼンチンメディアも「旅の終わりに森保一監督がファンに感謝とお詫びをしたお辞儀は、世界中で拍手喝采を浴びた」と報じた。
森保監督は試合翌日6日の取材で「世界のトップの国と互角に渡り合って戦える、そして勝っていけるという素晴らしい景色を選手が見させてくれた」と話していた。