W杯 試合後も大荒れ喧嘩 アルゼンチン歓喜の輪にオランダ突撃、小突く、もみ合う イエロー18枚
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「カタールW杯・準々決勝、オランダ代表2(PK3-4)2アルゼンチン代表」(9日、ルサイル)
両チームにイエローカード計18枚が大乱発された試合は、延長戦も2-2で決着がつかずPK戦に突入。アルゼンチンがPK戦を4-3で制した。
後半終了間際に乱闘寸前の騒ぎに発展した試合は、PK戦も不穏な空気の中で進んだ。
アルゼンチンがPK戦を制した後は、ゴール横で歓喜の輪ができて、そこにオレンジユニホームのオランダ選手らが近づき、握手かと思われたが、もみ合いに発展。相手を小突くシーンもみられ、両チームのスタッフが間に入って制止。オランダ選手が再び突撃してゆき、周囲が必死に引き離す場面もみられた。