田中碧 「碧」の名前の由来を明かす 立岩陽一郎氏「偶然サムライブルー?」と驚き
サッカーワールドカップ日本代表のMF・田中碧が13日、フジテレビ系「めざまし8」に生出演。「碧」という名前の由来について明かした。
スタジオに生出演した田中は、疲れも見せずに出演者たちからの質問に真摯(しんし)に答えていった。
その中で、ジャーナリストの立岩陽一郎氏が「2つ聞きたい。1つはバカな質問。碧っていう名前が、すごいいい。サムライブルーだし、紺碧ですよ。これは何かいわれがあるのか?」と田中の名前の由来について尋ねた。
田中は「元々は違う名前だったんですけど、生まれた時の空がすごく青かったらしくて、そのタイミングで変えようと」と、空の青さが名前の由来だと明かした。立岩氏は「じゃあ、偶然サムライブルー?」と驚くと、田中は「そうです、そうです」と頷いた。
また2つ目の質問は次のW杯までの4年で何をしなければいけないと思っているか」というもので、田中は「ワールドカップの舞台で何ができるかがすごい大事。あそこで120%出さないと戦えないようではいけない。あの舞台で100%は難しい。70、80%でも彼らと対等に戦えないと」と語った。
また金子恵美氏は母親という目線で、親の協力で「ありがたかったことは?」と質問。田中は「親との関係性は、考えさせてくれるというか、自分で考えないと、何も変えられないような環境を作ってくれたので、自分で考えてやってきた。いい意味で放っておかれたのはありがたかった」と振り返っていた。