クロアチア戦PKの裏側 幻の5番目キッカーは遠藤だった 6番目は酒井、7番目はGK権田

 サッカー・カタールW杯で2大会連続16強入りを果たした日本代表のGK権田修一(清水)、FW浅野拓磨(ボーフム)、MF遠藤航(シュツットガルト)が19日、フジテレビのW杯特番「FIFAワールドカップ 2022総集編 日本代表ブラブラブラボースペシャル!!」に生出演した。

 番組では決勝トーメント1回戦クロアチア戦でのPK戦の裏側も明かされた。

 結果として、日本がキッカー3人が外し、敗れたが、遠藤は自身が5番目のキッカーだったことを明かした。「個人的には蹴れるチャンスはなかなかないなと思っていたので」。浦和時代のカップ戦で5番手を蹴り、決めた思い出があり、名乗りをあげたという。

 キッカーはPK戦直前に立候補制で選出された。1番目のキッカーを決める際に、沈黙が流れ、南野が手をあげたことが明かされているが、遠藤は「1番ってなった時に、蹴りたくないとかではなくて、チームのために誰がいいのか、という空気だったと思う」と、振り返った。権田は「実は7番目だったんですよ」と明かし、「6番目は酒井宏樹選手で。じゃあ俺、行くよと。あの場で蹴ることは自分にとって誇りになることだと思った」と、回顧した。

 その後、MCを務めた大久保嘉人氏が「僕は蹴りたい派なんです。外しても決めてもあとあとネタになるじゃないですか」と語り、笑いを誘った。

2022-12-18
2022-12-17
2022-12-16
2022-12-15
2022-12-14
2022-12-13
2022-12-12
2022-12-11
2022-12-10
2022-12-09
2022-12-08
2022-12-07
2022-12-06
2022-12-05
2022-12-04
2022-12-03
2022-12-02
2022-12-01
2022-11-30
2022-11-29
2022-11-28
2022-11-27
2022-11-26
2022-11-25
2022-11-24
2022-11-23
2022-11-22
2022-11-21
2022-11-20

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカーW杯最新ニュース

もっとみる

    サッカーW杯 写真ハイライト

    ストーリーを見る
    “神の子”メッシ W杯初戴冠!“怪物”エムバペ擁するフランスとの死闘を制して大団円 

    主要ニュース

    ランキング(サッカーW杯)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス