東証反発、終値は1055円高 2カ月ぶり高値、半導体に買い

 26日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が大幅反発し、終値は前日比1055円37銭高の3万8925円63銭となった。終値として7月31日以来、約2カ月ぶりの高値。平均株価への影響が大きい半導体関連株の上昇が相場を押し上げた。外国為替相場の円安ドル高進行を追い風に輸出関連株も買われ、全面高の展開となった。

 東証株価指数(TOPIX)は70・62ポイント高の2721・12で、出来高は約20億8500万株だった。

 前日の米国市場はハイテク株主体のナスダック総合指数が上昇し、26日の東京市場は流れを引き継いで半導体関連株に買い注文が膨らんだ。

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