MS、個人向け安全プラン ウィンドウズ10終了に備え

 【ニューヨーク共同】米マイクロソフト(MS)は10月31日、基本ソフト(OS)「ウィンドウズ10」のサポート終了後も、安全性に関わる重要な更新プログラムが継続して配布される個人利用者向けのプランを1年間30ドル(約4500円)で提供すると発表した。安全機能の高いOSへの移行期間を確保する狙い。

 ウィンドウズ10は来年10月14日にサポートが終了する。この有償プランに登録すれば既存のパソコンの安全性は保てるものの、プログラム修正といった技術的サポートは受けられなくなる。

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