岐阜商業高が2年連続優勝 京都で「生け花甲子園」
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高校生3人一組で生け花の腕前を競う「Ikenobo 花の甲子園」の全国大会が17日、京都市中京区で開かれ、岐阜県立岐阜商業高茶華道部のチーム「花ふふむ」が優勝した。同校の優勝は2年連続。準優勝は秋田県立横手城南高、3位は茨城県立取手第二高だった。
今年のテーマは「青春」。岐阜商業高は「すすめ青春」をテーマにサンゴミズキでのびやかさ、トルコキキョウで躍動感を表現した。
この日は大会にエントリーした136チームのうち、リモート枠を含む地区大会を勝ち抜いた13チームが出場。3人が一つの花ばさみをバトンのように引き継いで作品を仕上げた。