スカイツリー、大リーグカラーに 東京開幕へ、特別列車も発車
米大リーグの開幕シリーズが18、19日に東京ドームで開催されるのを記念し、東京都墨田区の東京スカイツリーが7日、特別ライティングとして赤、白、ネイビーの大リーグカラーの明かりをともした。メッツなどでプレーした五十嵐亮太さんが点灯式を行った。
点灯はこの日と17~19日の計4日間。17日からはドジャースやカブスをイメージした配色にも変化する。五十嵐さんは、注目ポイントに大谷翔平(ドジャース)と今永昇太(カブス)の対決を挙げ「(昨季の)前回対戦では今永投手が抑えた。大谷選手がどう捉えるか。彼らの駆け引きに期待したい」と話した。
東武鉄道の浅草駅からは、同じく大リーグカラー仕様にラッピングされた特別列車が発車した。日本人初のメジャーリーガーとしてプレーした村上雅則さんがテープカットに参加し「カブスとドジャースのマークも入って格好いい。乗ってみたかった」と笑顔だった。