みーんな幸せ!あったか「こたつ猫」ちゃんになーれ♪SNSで写真コンテスト
日本の冬の風物詩といえば「こたつ」に入って食べるミカンと、あたたかさにまどろむネコですよね。そんな「こたつ猫」の写真をSNSに投稿すると、保護猫活動を支援できるフォトコンテストが話題になっています。世の中のすべてのネコちゃんが、投稿されている写真のように、幸せな毎日を過ごせますように…そんな願いがこめられた取り組みです。
紀州うめどりや和歌山グルメのネットショップ「チキンナカタ」を運営する有限会社中田鶏肉店が行う「ネコ助けフォトコンテスト」。SNSへの1投稿につき2円が保護猫活動の支援金として、保護猫カフェ「ネコリパブリック」に寄付されます。
同店は2018年12月に「猫と、こたつと、思い出みかん」という商品名で、ネコ用の段ボール製こたつがセットになった紀州和歌山みかんを販売。こたつ自体置いていない家庭が増える中、あこがれの「こたつ猫」の姿を気軽に撮影できると、ネットで大注目されました。
もともとはネコ好きな経営者が名産品のPRのため思いついたセット商品ですが、実は経営者の友人が行っている保護猫活動を支援する意味合いも。売り上げの2%が支援金になる予定ですが、あわせて写真投稿キャンペーンも企画しました。
「ネコ」と「こたつ」、もしくは「ミカン」を撮影し、ハッシュタグ「#猫とこたつと思い出みかん」をつけて、InstagramまたはTwitterに投稿すれば応募は完了。もっとも写真にネコ愛が感じられた優勝者1名には、ネコにちなんで和歌山みかん222(にゃん・にゃん・にゃん)個が贈呈されるとのこと。応募は1月12日(土)23時59分までです。
なお、ネコと一緒に撮影するこたつは「猫と、こたつと、思い出みかん」の商品とセットだったこたつでも、自宅のこたつでもどちらでも大丈夫だそうです。(神戸新聞・川上隆宏)
「猫と、こたつと、思い出みかん」:https://item.rakuten.co.jp/chicken-nakata/10001438/