三浦瑠麗氏、ゴーン被告の“変装保釈”は弁護士の「マスコミ対策」と指摘 報道に違和感も

 テレビコメンテーターとして活躍する国際政治学者の三浦瑠麗氏(38)が7日、ツイッターを更新。日産自動車に対する会社法違反(特別背任)などの罪で起訴された同社の前会長カルロス・ゴーン被告(64)が前日、勾留先の東京拘置所から保釈された際、作業着で変装していたことが大きく報じられたことについて持論を展開した。

 三浦氏は7日朝にフジテレビ系情報番組「とくダネ!」に出演。「作業服を着てカモフラージュしたことをどう思うかとスタジオで聞かれた」ことについてツイッターでも言及した。

 三浦氏は「得とか得でないということだけでなく、ゴーン氏の心身の状態を考えると、大勢の報道陣にフラッシュをたかれ、追跡され(どこに入ったかをヘリで追いかけるような)マスコミに耐えられないと弁護士が判断したのではないか」という思いからコメントしたと説明。「私なりにこういう事件報道への違和感を表明したつもりです」と思いを吐露した。

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