蓮舫氏、参議院議員6人増で議員待遇の違いを懸念

 立憲民主党の蓮舫副代表(51)が24日、ツイッターを更新。参議院選挙の1票の格差を是正するために定数を6増にする自民党の改正公職選挙法について言及した。

 蓮舫氏は「自民公明の強行採決で参議院議員を6人増やす法が成立。6人の6年間に費やされる経費増は31億円」と指摘。さらに、「そこで参議院議員だけ、3年間だけ給与削減とする法案を自公が提出。が、大臣、副大臣、政務官は参議院議員が衆議院議員より低くなってしまうので役所が差額を補填とのことです」と、議員によつて格差が生じることを懸念した。

 蓮舫氏は「衆参両院の議員待遇が違うのは違憲の恐れがあります。そもそも議員を増やすこと自体を撤回するところからやり直すべきです」と問題提起した。

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