菌活女子注目!まぐろ専門店が作る「乳酸菌ちらし寿司M-1」
体にいいものを食べたい、外食するほどでもないけど、ちょっと贅沢なお弁当を買ってみたい。そんな時におすすめなのが、阪急うめだ本店地下2階で販売されている寺本商店の「乳酸菌ちらし寿司M-1」です。
■まぐろ専門店の「寺本商店」が作る「乳酸菌ちらし寿司M-1」
15cm四方の正方形のお弁当箱に、下のご飯が見えないくらいまぐろがたっぷり盛られたちらし寿司。DHAの含有量が一番多いと言われるまぐろの赤身に加え、大トロ、中トロ、キハダマグロ、ネギトロが、美しく盛り付けられています。透明感があり、ツヤびかりするまぐろは新鮮で、口に含むととろけるよう。まぐろの下に入っている酢飯は少なめで、「これはちらし寿司なのか刺し身なのか?」と考えてしまいます。酢飯の酸味は抑えてあるので、誰でも食べやすい味わい。お寿司が苦手な人にもおすすめです。ランチやディナーにはもちろん、中食にもぴったり。さぞかし高いのかと思いきや、価格は1080円(税込み)と控えめなのも嬉しいところです。
■まぐろ専門店「寺本商店」だからできる安くて美味しいちらし寿司!
寺本商店は、創業約半世紀のまぐろ專門の仲卸。毎朝、中央卸売市場に運び込まれるまぐろの中から、一流のまぐろを熟練の目利きが厳選しています。阪急うめだ本店の店は、寺本商店直営だから、コスパ抜群のちらし寿司を提供できるとのこと。食べても、食べても減らない感じがするほど、惜しみなく盛り付けられたまぐろ。ネギトロのまったりした食感を楽しんだり、脂が乗った大トロを口にしたりすると、とても幸せな気分になれます。
■シールド乳酸菌M-1で体の中から健康に
これでもかというくらい美味しいまぐろがたっぷり乗った「乳酸菌ちらし寿司M-1」。たっぷりまぐろが盛り付けられているのに、「まぐろのちらし寿司」という名前ではないのです。じつは、ちらし寿司の下に敷かれている酢飯には、シールド乳酸菌M-1という名前の乳酸菌が混ぜられていて、健康にも配慮されている商品なのです。
シールド乳酸菌M-1は、森永乳業が2007年に発見した独自素材を用い、7年間研究を重ねて商品化に成功した乳酸菌。数千株の中から選ばれたヒト由来の乳酸菌で、「盾(シールド)」のように、インフルエンザウイルスなどの外敵から人の体を守るため、シールド乳酸菌と名付けられたそうです。
通常、生菌(なまきん)と呼ばれる生きた乳酸菌は、熱や水分に弱いのですが、シールド乳酸菌は死菌なので、さまざまな料理に使えます。少ない量でも効果を発揮することができるので、酢飯の酸味を控えめにできたそうです。
パッと見た目には、少し小ぶりに見える「乳酸菌ちらし寿司M-1」ですが、食べ終わる頃には、お腹いっぱいに。女性はもちろん、男性にもおすすめの逸品です。(まいどなニュース特約・渡辺陽)