蓮舫氏、安倍政権のイメージ戦略に危機感「芸能人との面会より中身のある政策を」
立憲民主党の蓮舫副代表(51)が16日、ツイッターを更新。映画作家・想田和弘氏によるウェブマガジンでの「『令和おじさん』プチブームから見えるもの」と題したコラムを紹介し、芸能人との面会をアピールするなど、安倍政権の“イメージ戦略”について危機感を募らせた。
想田氏はタイトルとした新元号発表時の菅義偉官房長官が“令和おじさん”と呼ばれているような日本社会の現状を踏まえ、若者をターゲットにした「♯自民党2019」というプロジェクトで人気ゲームのキャラクターデザイナーによって描かれた安倍首相の姿や、人気グループとの会食を首相がツイートするといった実例を挙げ、政治の本質とは離れた部分で得点を稼ぐ戦略を指摘。主権者であるはずの国民が政治に無関心であれば、その“詐術”を見抜けないと憂慮している。
蓮舫氏は「想田さんの指摘に深く頷(うなず)く。政治がイメージや気分を国民に伝えることを否定はしないが、美辞麗句のみで中身の政策を伝えない政治は危うい」と問題提起。さらに「桜を見る会や芸能人と面会する時間はあるが予算委員会は拒否。でも憲法審査会や議員増の財源法案は審議しろと言う行政府の都合良さも伝えないといけない」と訴えた。
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