舛添要一氏、マナーに問題のHey!Say!JUMP一部ファンに「残念」
元東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏(70)が19日夜、ツイッターを更新。アイドルグループ「Hey!Say!JUMP」がアリーナ会場でのコンサートを見送ると発表したことについて、その理由となった「公共交通機関での一部ファンのマナー」について苦言を呈した。
舛添氏は「Hey!Say!JUMPが19日、アリーナ会場でのコンサート開催を今年度は見送ることを発表。一部ファンによる公共交通機関での迷惑行為の影響」とまとめた上で、「ご縁があったメンバーの皆が礼儀正しい若者で、日本の未来を明るく思っただけに、ファンのマナーは残念だ」とツイートした。
所属事務所の公式サイトでは「公共交通機関の利用マナーに関するお願い」を掲載していたが、ツアー移動時に、一部のファンが一般客に対して迷惑を掛ける状況が改善されなかったことを踏まえ、デビュー以来継続してきたアリーナ会場でのコンサートを今年は見送るとしている。
事務所サイドの“苦渋の選択”に対し、舛添氏は「来年度にはアリーナ再開を期待したい」と締めくくった。