見城徹氏がツイッター終結宣言 作家の実売部数暴露ツイートで炎上、多くの批判受け
幻冬舎の見城徹社長(68)が20日未明、ツイッター終結宣言をした。
見城氏は16日、文庫本の出版取りやめを巡って主張が対立していた作家の同社における本の実売部数をツイッターで公表する投稿をしたことで、多くの作家らから批判の声が上がり、翌日に謝罪した上で当該ツイートを削除。だが、その後も「編集者のモラルにもとる」など、厳しい批判が相次いでいた。
見城氏は19日、音楽のツイートなどを続けていたが、同日夜11時過ぎになって突然、「皆さん、今まで有難うございました」と意味深なツイート。支持する立場のフォロワーから「どうしたんですか」「やめないですよね?」と心配するリプライが相次いだ。
そして、20日午前0時1分、見城氏は「僕のツイートはこれにて終了します」と、閉鎖する意志を投稿した。