もうすぐ「こどもの日」…今年は家族で「鯉のぼりマスク」にしませんか 見ているだけで楽しくなる!
もうすぐゴールデンウイーク、いつもなら空に泳ぐ鯉のぼりを眺めながら…。といったところだが、今年は趣向を変えて、こんな鯉のぼりはいかが?
親子で楽しめる鯉のぼりマスクが発売され話題となっている。
制作されたのは、神戸市内で「bode(ボーデ)」というファッションブランドを運営する長井さん。カラフルな色を操り、見ているだけで楽しくなるようなファッションが得意なbodeが、今回てがけたのが【マスクデアソボウ】というこころみ。
どんな発想から、鯉のぼりマスクが生まれたのか、話を聞いてみた。
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まさか、鯉のぼりがマスクになるとは。
新型コロナウイルスの感染拡大で不安になっている人が多い今だからこそ、自分たちにできる方法で少しでも周りを明るく元気にしたい。毎日身につける必要があるマスクなら、ヒトとヒトが対面したときに笑顔になれるマスクを提供したい。そんな思いから【ヒビワラエルヨウニ マスクデアソボウ】を企画しました。
この鯉のぼりマスクは、第5シリーズ目。ウロコにしている三角の模様が「bode(ボーデ)」のオリジナルパターンです。わたしたちにしかできないアソビゴコロのある鯉のぼりをマスクに表現したいと思いこのデザインができました。
楽しさだけでなく、使いやすさやつけ心地にもこだわりました。表地はコットン100%、内側はガーゼになっていますので、お洗濯して繰り返し使えますし、取り扱いも簡単です。顔の大きさや好みに合わせて耳のヒモ部分が調節できるようになっています。
洗濯して乾かしているときも、楽しそうでしょ!
-子どもの鯉のぼりは、5歳から7歳ぐらいをイメージしたサイズ展開です。
子どもの日のイベントマスクとしてだけでなく、普段遣いにしてもらいたいです。
生徒が使用するマスクは白色でないとダメという学校もあるそうですが、どうしてそんなことするんだろうって思います。好きなものを身に着けて、どんどん個性をアピールして、愉しめばいいのにって。むしろ、白マスクが恥ずかしくなるくらいになれば、楽しいと思うんだけど。
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他にもボーダーを巧みに組み合わせたデザインやデニム素材をダメージ加工させたタイプなどバリエーションも豊富。こんな時だからこそ、マスクの着用が楽しくなる一枚を選んでみたいと思わせてくれる。
(まいどなニュース/サンテレビ特約・山本 美和)