スーパーで手軽に買える!ごはんのお供おすすめ9選…巣ごもりGW、お家のごはんはこれでアレンジ!
ゴールデンウイークの巣ごもり生活、家のごはんも美味しいけれど、あまり変化がないと飽きてしまいますよね。そんな時、簡単に味に変化を付けられて、いろいろアレンジも楽しめるのがごはんのお供。スーパーで買えるおすすめ商品を9選ご紹介します。
■1.桃屋のしびれと辛さががっつり効いた「麻辣香油(マーラージャンユ)」
香油と書いてあったので、油に香りづけがしてあるのかと思いきや、フタを開けると、油の中にはフライドガーリックを砕いたものがザクザク入っていました。ガーリックの食感にピリリとした山椒の辛みと爽やかな香りが加わり、クセになる味わい。餃子のタレにするのはもちろん、チャーハンの風味付けに使ったり、冷ややっこにかけたりアレンジの幅が広がります。
■2.ロングセラー、桃屋の鯛味噌
次々新商品が発売されるごはんのお供ですが、ひっそりと、しかし衰えることない人気を誇っているのが桃屋の鯛味噌。ねっとりとした甘辛い味噌が入っています。そのままごはんに乗せて食べても美味しいのですが、おにぎりに塗ってオーブントースターで焼くと、簡単に焼きおにぎりが作れます。味噌がふつふつとして、少し焦げかけたところが食べごろです。
■3.吉粋「じゃがバターふりかけ」
北海道の会社、吉粋(きっすい)が作っているじゃがバターふりかけ。じゃがいもの甘みとバターの香りがふわーっと口の中に広がります。じゃがいもは北海道ポテトフレークが使われているそうです。おにぎりにしたり、パスタにからめたり、アレンジも楽しめます。ありそうでなかったところも魅力のひとつ。
■4.永谷園「えびふり・かにふり」
ふりかけやお茶漬けのもとといえば永谷園。えびふり、かにふりは2種の味わいが楽しめるふりかけです。えびふりは、香ばしく焼いた焼きえびの香りが広がります。かにふりは、甘いかに味噌の風味がするふりかけ。どちらも上品な味わいで甲乙つけがたい、えびやカニ好きにおすすめの一品です。
■5.永谷園「おとなのふりかけ旨味からすみ」
永谷園のロングセラーおとなのふりかけシリーズ。日本三大珍味のひとつ、からすみのパウダーが練り込まれています。からすみが苦手な人でも抵抗なく食べられる、旨味だけを抽出したような味わいです。まさに子供には食べさせたくない、大人だけのお楽しみといった感じ。同じシリーズで、薫るトリュフも発売されています。期間限定商品。
■6.白子のり「お茶漬けサラサラプレミアム わさび」
袋を取り出すと、手で触っただけで具材がたっぷり入っていることが分かる商品。千葉県産の海苔が贅沢に入っています。あられは、芳ばしさを引き立てるあられと十六穀あられの2種類が使われていて、風味豊かな香りが漂います。野沢菜のシャキシャキした食感が変化を感じさせ、わさびの辛みが全体の味を引き締めます。お茶漬けのほか、お湯を注いで和風スープにしても楽しめます。
■7.桃屋「唐がらしのり」
桃屋といえば、海苔の佃煮「ごはんですよ」が有名ですが、ちょっとアレンジを加えた「唐がらしのり」もなかなかのもんです。のりの佃煮に飽きた人にもおすすめ。かなりピリッと辛い風味で、ごはんがどんどんすすむこと間違いなしです。
■8.すぐき漬け
お茶漬けやふりかけもいいのですが、日本の伝統食品、漬物も毎日のごはんに彩を添えてくれます。大根のべったら漬けも人気だと聞きますが、乳酸菌の一種ラブレ菌を含んでいるすぐき漬けもおすすめです。すぐきは京都に昔から伝わるかぶの一種なのですが、葉と一緒に付け込まれていて、すっぱい漬物です。福神漬けの代わりにしたり、高菜チャーハンのようにチャーハンの具材にしたりしてもいいでしょう。飽きのこない味わいです。
■9.丸美屋「鶏唐揚げマヨ味」
普通のごはんのお供ではもの足りない人におすすめなのが、丸美屋の鶏唐揚げマヨ味。そぼろ状の肉が入った味噌のような感じのペーストです。ふんわりマヨネーズの味がするのですが、後からショウガの爽やかな香りが追ってくるのでさっぱりとした風味がします。ごはんにのせてもいいのですが、おにぎりの具材に使うのもおすすめです。
(まいどなニュース特約・渡辺 陽)