JTが飲食店を支援 「サポ食」を29日からスタート、1億2000万円を拠出
JTは、新型コロナウイルスの感染拡大により、営業自粛や営業時間の短縮等を余儀なくされ影響を受けてきた飲食店を応援する輪を広げていく取り組みを開始する。
飲食店情報サイトを運営する株式会社ぐるなびの「つなぐ食」に参画するとともに、Retty株式会社(以下、Retty)との共同プロジェクト「サポ食」を開始する。JTは、これらの飲食店応援の取り組みに対して総額約1.2億円を拠出する。
■CLUB JTとRettyとの共同プロジェクト「サポ食」を開始
JTが運営するオンラインサービスCLUB JTとRettyとの共同プロジェクト「サポ食」を29日からスタート。全国の飲食店を応援することを目的とし、対象となる飲食店への運営支援金を提供する。
▽仕入サポート(応募受付期間:6月29日-7月12日)
・飲食店舗の再開や継続運営への支援として、飲料や食材の仕入れに掛かる費用に対して、1店舗あたり3万円を上限としてサポート。
▽店舗応援チケットによる来店サポート(応募受付期間:7月6日-7月19日)
・JTが運営するオンラインサービスCLUB JTを活用して、店舗が発行する飲食代が割引となる「サポ食」チケットを配付し、1店舗あたりチケット総額の3万円分を店舗へ先払いする。
・「サポ食」チケットを獲得者、お店の利用を通じて、お気に入り、もしくは興味のあるお店を応援することができる。
これらのサポートは、応募多数の場合には、抽選で決定する。また、サポート内容、応募条件、応募期間等の詳細については、「サポ食」特設ページで案内している。