兵庫が誇るそうめん界の王者こと「揖保乃糸」が、水辺で遊べるフロートになった。一目で揖保乃糸とわかる、あの格式あるパッケージを模した二度見必至のリアルなデザイン。水辺の視線を独り占めできるのは言うまでもないが、「流れるプールで使えば流しそうめんの気持ちを味わうことができてしまうのではないか！？」とSNSなどで熱い反響を呼んでいる。

流しそうめんマシンの最新作「ビッグストリーム そうめんスライダーカスタム」を4月に発売したタカラトミーアーツ（東京）と、東京・あきる野市のプール施設「東京サマーランド」、そして兵庫県手延素麺協同組合（たつの市）の「揖保乃糸」とが手を組んだ夢のトリプルコラボキャンペーンの一環。全長1.7mの揖保乃糸そうめんフロートは「ウォータースライダーから着想を得た“そうめんスライダー”の概念をリアルの世界に持ち込んだものです」と関係者は胸を張る。

7月23日に始まったキャンペーンでは、タカラトミーアーツ広報のTwitterアカウント（@tartsPR）をフォローし、該当ツイートをリツイートした人の中から抽選で5人に「ビッグストリームそうめんスライダーカスタム」「揖保乃糸そうめんフロート」「東京サマーランド ペア招待券」のセットが贈られる。応募期間は8月11日（火）18:00まで。

また8月31日（月）までの期間限定で、東京サマーランド来場者の中から毎日抽選で1人に「ビッグストリーム そうめんスライダーカスタム」が当たるほか、期間限定で「揖保乃糸そうめんフロート」の無料貸し出しも行う。

（まいどなニュース・黒川 裕生）