ダイソーで見つけた夏のグッズ「冷たくなるタオル」 持ち歩いて熱中症対策に
今週後半、西日本から続々と梅雨明けされそうなお天気ですが、梅雨明けとともに本格的な暑さが待っています。猛暑が続くと、体温が上がって熱中症になる危険が高まりますが、水分補給とともに体を冷やすことが大切になってきます。
そこで今回ご紹介したいのがダイソーの「冷たくなるタオル」です。商品名「クールタオル(COOL TOWEL)」(税込み110円)です。このタオルの特徴は、100センチ× 20センチという大変細長いことです。
このタオルの使い方について解説していきましょう。
まずは水を用意します。バケツがあれば、その中に水を注ぎ、タオルを入れ、よく水を染み込ませてください。そしてタオルをよく絞ってください。準備はこれだけです。
後は冷やしたい体の部位に巻きつけるなり、かけるなりして冷やします。巻きつけた部位がひんやりとするのがわかります。
この「冷たくなるタオル」のもう1つの特徴は、持ち歩きやすいというところにあります。新型コロナウイルスの影響で大人数での旅行は自粛するよう言われていますが、少人数でのピクニックなどのお出かけ、公園で遊ぶ際にはもってこいの商品だといえるでしょう。ただし、水を含んだタオルは湿り気がありますので、近くに電気製品を置かない、電気製品からは離してカバンに入れるなど、注意が必要になります。
さて、このタオルは当たり前ですが、使っていくと乾いてきます。そんなときは、再度水につけて絞るか、タオルを振る(周りに人がいるようなところでは気をつける)ことによって、元の冷たさを取り戻すことができます。
今回、私が購入したのはブルーでした。しかし他にも 無地(ねずみ色、ピンク、ブルー+ストライプ)、迷彩(モノクロ、カーキ色)などの種類がありました。1つだけでなく、複数持つことで、その日の気分やレジャーシーンによっても、使い分けができます。
涼しさを感じるグッズを使って体調を整え、猛暑を乗り切りましょう。
(まいどなニュース特約・小林 英介)