絵や文字を実際に書き込んだり、バッジを動かしてあみだくじで遊んだりできるユニークなデザインのTシャツが登場した。新型コロナウイルスのため家で過ごすことが増えた親子の時間や、友達との遊びを楽しく彩る茶目っ気いっぱいのアイテムになっている。

株式会社アンクが運営する子供雑貨ブランド「Power Palette」が企画。「小1企業家」「5歳児が値段を決める美術館」など、一風変わった子供コンテンツを手掛けるアートディレクター佐藤ねじさんとのコラボで、8月からオンラインショップで販売を始めた。

横書きのノートや原稿用紙を模したTシャツは、消せるペンなどを使えば直接絵や文字を書き込むことができる。「当たり」を示す星のバッジを動かせるあみだくじタイプは、鬼ごっこの鬼を決めるときなどに大活躍しそうだ。

いずれもユニセックス仕様で、大人用のサイズも揃っているほか、それぞれの柄のトートバッグもある。佐藤さんによると、今後も新たなデザインが追加されていく予定。

Tシャツは子供用3800円、大人用4200円。トートバッグは3000円（いずれも税込み）。ノート柄は白地にブルーが横書きの罫線、白地にイエローが原稿用紙のデザインで、あみだくじ柄はグレーとホワイトの2タイプがある。

（まいどなニュース・黒川 裕生）