「銀座蔦屋マスク」人気過ぎて店頭販売を一時休止 「これは素敵」「綺麗すぎる」
東京・銀座の複合商業施設GINZA SIX(ギンザシックス)6階の「銀座 蔦屋書店」で販売するマスクが「アートのように美しい」と評判です。人気のため店頭在庫がなくなり、販売を一時休止するほど。9月5日からの販売再開を目指します。
同店でのマスク販売は、アーティストやクリエイターとともに医療従事者をサポートするチャリティプロジェクト「GINZA ART MASK PROJECT」の第1弾として、7月31日にスタートしました。
創業150年超の京都・西陣織メーカーやウェディングドレスのオーダー制作を行うブランドなど、8ブランドが参加。工芸作家やクリエイターたちの手による逸品が並びます。息をのむような美しさの裏地には、吸水、速乾、UVカット機能を持つスポーツウェア用の生地を採用したものも。美しさと機能性を兼ね備えているのも特長のひとつです。ツイッター上には「これは素敵」「綺麗すぎる」等、ファッションやアート好きの人たちがいち早く反応しました。
「身に着けることでうれしくなる素敵なマスクをお選びいただき、楽しくチャリティに参加いただきたいと考えています」(広報担当者)
参加ブランドは次の8つ。廣瀬染工場、MOUNTAIN COLLECTOR(マウンテンコレクター)、Herkimer decor(ハーキマーデコール)、磯野商店 YokkePokke(ヨッケポッケ)、黒木織物、十布 tenp(テンプ)、加地織物、青衣 あをごろも。
価格は1つ1320円から。収益の半分は国立国際医療研究センターに寄付されます。在庫など詳細は、「銀座 蔦屋書店」のホームページで。
第2弾として今秋、「現代アーティストのマスク」も展開する予定。こちらも複数アーティストによる個性的でアーティスティックなマスクが登場しそうです。
(まいどなニュース・金井 かおる)