鼻チューに恋焦がれる元SDN津田麻莉奈…愛猫・虎太郎との幸せな日々
著名人が愛猫について語り尽くす企画「キャットーーク」。今回は熱狂的なタイガースファンでもある、タレントの津田麻莉奈(33)に、愛する虎太郎(こたろう=4歳、オス)への思いを存分にアピールしてもらった。なかなか“鼻チュー”に応じてくれない虎太郎クンだが、そんなところもかわいくて仕方がない様子…。
おでこのタテジマ模様に、キリリとした瞳-。小さな虎のような子猫と出会ったのは、4年前のことでした。
知人宅で、雑種の子猫が生まれたという連絡をもらって会いに行くと、たくさんの子猫たちの中に、ひときわ人懐っこい茶白のトラ猫がいました。私の膝にヨチヨチと登り、こちらを見つめるキトゥンブルーの澄んだ瞳に一目ぼれ。「虎太郎」と、その場で名前まで決めてしまいました。後日引き取ることになり、私と虎太郎くんの“幸せな日々”がスタートしたのです。
初めて出会った時の人懐っこさは今も変わらず。オモチャをくわえて“遊んでほしいアピール”をしながら、すり寄ってくるところがかわいいんです。チャームポイントは、シマシマ、ふわふわのしっぽ。成長するにつれてボリュームが増し、今では体としっぽが同じくらいのサイズになりました。
4月8日は虎太郎くんのお誕生日。毎年、部屋を飾り付けてお祝いをします。猫用ケーキは私の手づくりで、毎日食べているドライフード、マグロ、焼いた卵の白身に、虎太郎くんの好きな「ちゅ~る」を使って、愛情を込めてつくります。喜んでくれる姿を見るのが幸せで、この日だけは予定を入れずに、虎太郎くんと過ごすんです。
他にもかわいいところがあるんです。原稿を書いている途中でパソコンから目を離すと、キーボードの上に座って、原稿に「れれれれれれ…」などと書き加えて“お手伝い”をしてくれるんですよ。夜は私のベッドのど真ん中で大の字になって寝るので、私は隅の方で“気を付け!”の姿勢で寝ています。寝返りが打てず腰痛に悩まされる日々ですが、虎太郎くんと一緒に寝られるなら、そんなことはどうでも良いのです。
でも一つだけ本当に困っていることが…。猫の信頼の証しとも言われる、鼻同士をくっつけるあいさつ「鼻チュー」をどうしてもさせてくれないのです…。鼻チューに憧れる私と、それを断固拒否するイケズな虎太郎くん。いつか鼻チューをさせてもらえるよう、これからも虎太郎くんに尽くして生きていきます。私にとって大切な家族。虎太郎くんが一番の生きがいです。
◆津田麻莉奈(つだ・まりな) 1987年6月6日、奈良県出身。大学卒業後、SDN48の2期生として活動(12年卒業)。現在は競馬や株に関する番組、イベントに出演中。グリーンチャンネル『VANで勝ち馬さがしてみませんか』、JSPORTS『MLBイッキ見!』でMC。また『楽天競馬“ポッ”イントもらっちゃおう娘』を務めるなど、幅広い分野で活躍中。
◆虎太郎くんメモ
【性格】やんちゃ
【特技】いたずら、競馬の予想
【好きな食べ物】ちゅ~る、ささみ、マグロ
【好きな場所】ダンボール箱の中、新聞の上