使用済み加熱式たばこ機器等のリサイクル回収エリア拡大 10月1日より新たに18道府県を追加
JTが参画している「日本たばこ協会」による使用済み加熱式たばこ機器等のリサイクル事業について、10月1日より対象エリアが拡大されることになりました。現在すでに首都圏の一部エリアで実施されていましたが、今回の拡大により、全国22都道府県のたばこ販売店等(約900店舗)にて、使用済み加熱式たばこ機器等の回収が可能となるといいます。
リサイクル事業は、「Ploom」各種及び「glo」の使用済み加熱式たばこ機器と一部の消耗品が対象。
JTは、加熱式たばこ市場の成⻑に伴うリサイクルに対する関⼼の⾼まりや、廃棄⽅法に困っている利用者への対応を⽬的に、2019年5月から2020年1月まで、トライアルとして東京都内で、Ploom製品のバッテリー、専用たばこカプセルや専用カートリッジ等の回収を実施してきました。また、今年2月からは、回収の取り組みを日本たばこ協会の「使用済み加熱式たばこ機器等のリサイクル事業」に移行し、東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県の一部たばこ販売店等(約350店舗)にてリサイクル事業を開始していました。
10月1日からは新たに、北海道・宮城県・栃木県・群馬県・新潟県・石川県・長野県・愛知県・滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・鳥取県・岡山県・広島県・福岡県・佐賀県の18道府県の一部たばこ販売店等(約550店舗)が加わります。回収店舗には、目印としてリサイクルマークステッカーが掲示されます。
回収店舗の詳細は下記などにて掲載されています。
■一般社団法人日本たばこ協会ウェブサイト https://www.tioj.or.jp/