豪雨復興とコロナ収束を願って…2222発の花火大会、ユーチューブでライブ中継へ
2018年7月の西日本豪雨で甚大な被害を受けた岡山県倉敷市真備町で10月2日、復興と新型コロナの収束を願う花火が打ち上げられる。打ち上げ数2222発。
3密を避けるために詳しい打ち上げ場所は非公開だが、全国から鑑賞できるように、ユーチューブによるライブ中継が行われる。
主催者の世界美生アカデミー代表理事の庄子みどりさんは、豪雨災害以降、同地でのボランティアを継続。義援金なども集まり、「災害やコロナでストレスを抱える人たちに花火を見上げてもらい、少しでも明るく元気になってもらえたら」という思いから花火の打ち上げを企画した。
「復興花火」は、10月2日午後6時30分から約20分間。ユーチューブは「岡山県真備復興花火」で検索を。