ダイエット中の甘党にぴったり! 人気上昇中のヘルシー台湾スイーツ4選
女子が大好きな、台湾のあの甘~いスイーツ…と言うと多くの方はタピオカミルクティーを想像したのではないでしょうか?
とっても美味しいタピオカミルクティーですが、そのカロリーはラーメン1杯とほぼ同じと言われます。ダイエット中にはちょっと控えたいところですよね。
台湾発祥のスイーツにはダイエット中にもおススメの、黒蜜やきなこ、フルーツ本来の甘さを活かしたヘルシーなスイーツがたくさんあります。今回は、日本でもじわじわと人気上昇中の台湾スイーツ4選をご紹介します。
■「豆花(トウファ)」
今、注目度ナンバーワンの台湾スイーツといえば豆花。プリンのような見た目ですが、実は豆乳を固めた、とってもヘルシーなスイーツ。豆腐よりもなめらかで、つるんとした食感になっています。豆花そのものはほんのり甘く、タピオカや小豆、ピーナッツなど台湾らしいトッピングも楽しめます!
【食べられる場所は?】
東京、大阪を中心に豆花専門店がどんどん進出しています。それぞれの店の豆花を食べ比べしても楽しいかも。温かい豆花を提供している所もあるため、冬にぴったりです! また、寒天やゼラチンを代用して手作りすることもできます! 自分好みの豆花を、おうちで作ってみてくださいね。
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■「愛玉子(オーギョーチ)」
台湾でしか取れない、イチジクの仲間である植物を原料につくられた愛玉子。ペクチンが豊富に含まれており、美容食品とも言われているんだそう。レモンシロップをかけてさっぱり食べるのが一般的ですが、ハチミツや黒蜜をかけて甘くしたり、アイスクリームやタピオカがトッピングされることも! バリエーション豊富に楽しむことができます。
【食べられる場所は?】
横浜中華街や南京町(神戸市)では、屋台スイーツとして食べ歩きできるようカップとストローで提供されていることもあります。最近は、輸入食品店やコンビニ、ファミレスで販売される時期もあるので、気になる方はチェックしてみてください! また、愛玉子の粉と水、砂糖、ハチミツやレモンがあればおうちでも簡単に作ることができます。大手スーパーでは、愛玉子のもととなる缶詰やパウダーが販売されています。
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■「九龍球(クーロンキュウ)」
ビー玉のような見た目が可愛い九龍球。寒天とフルーツで作られており、さっぱりした甘さで食べ出したら止まらない! ひと口サイズで華やかな見た目なので、今流行りのモッパンやASMRでもよく紹介されています!
【食べられる場所は?】
中華街や台湾料理店で提供されることもあるようですが、好みのフルーツを入れて手作りするのがおススメ! 丸い氷の型と粉寒天、カットフルーツがあればおうちで作ることができます! ジュースやお酒に入れてもよし! 綺麗に撮ってSNSにアップしたり、流行りのモッパンに挑戦しても。
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■「氷粉(ビンフェン)」
プルプルで、ゼリーとわらび餅の中間ような食感。氷粉自体には味がありませんがみずみずしく、本場では氷と一緒に食べられているんだとか。日本では「新食感のかき氷」とも言われている注目のデザートです。きなこや黒蜜、ドライフルーツがトッピングされたヘルシーな甘さです!
【食べられる場所は?】
中華料理・台湾料理店のデザートとして提供されています。辛いものを食べた後は、ひんやり&甘い氷粉がぴったり! まだまだ専門店などは少ないですが、メジャーな台湾スイーツとして豆花や愛玉子と肩を並べる日も近いかも!?
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タピオカミルクティーに続き、じわじわ盛り上がっているヘルシー台湾スイーツ。お店で本格のものを食べても良し、材料を揃えておうちで作ってみるも良し! ダイエット中でも、台湾スイーツで罪悪感なく甘いものを楽しんでくださいね。
(まいどなニュース特約・青島 ほなみ)