鈴木瑛美子が28日、リリースした配信EPよりリード曲「After All」の楽曲の世界観を、チョコレートで表現したアートムービーを自身のYouTubeチャンネルに投稿した。

この作品を手掛けたのはチョコレートアーティストのnorico氏。観た人の心に一生残る、消えるアートとして、チョコレートだけを使ってアートを描いては消しを繰り返し、その一連の制作過程で様々なストーリーを描いていく。

2018年には安室奈美恵の芸能界引退となった9月16日に、彼女を思って描いたチョコレートアートムービーを公開し話題に。さらに今年4月には、志村けんを偲んだ作品を公開すると各SNSなどで大きな反響を呼び、多数のテレビ番組などにも取り上げられた。

チョコレートアートムービーでは、結ばれる運命を歌う「After All」の歌詞に込められた物語がドラマティックに表現されており、お皿の枠に留まらず画面一杯に描かれてゆくダイナミックなアートが楽曲の壮大さともマッチする。

映像の後半には、二人がたくさんの花々に囲まれてゆくシーンがあり、同曲のミュージックビデオにおける花びらが舞い散る演出を想起させるような、華やかな映像に仕上がっている。

さらに同日リリースされた配信EP「After All」は発売するやいなや「iTunes J-Pop アルバム ランキング」で1位を獲得。また、同曲「After All」がABC朝日放送テレビで放送中の『今ちゃんの「実は・・・」』（水曜、23:17～）の11月度エンディングテーマにも決定した。