何度でも使えるレジ袋のようなエコバッグが誕生しました。今年7月のレジ袋有料化前まではごく日常的に見ていた、コンビニでもらっていたレジ袋そっくりのデザインで、ちょっと懐かしいような感じがしませんか？　1周回って新しくなっちゃった感じが注目を集めそうです！

クリエイティブスタジオ・エコードワークスの新作「THEコンビニライクエコバッグ」です。レジ袋有料化行以降は、オシャレなエコバッグが街中にあふれ、いつの間にかレジ袋を見かけることは少なくなりました。同社では、そんな時代にあえて「THEコンビニ風・レジ袋」な装いのエコバッグを開発。「みんなが慣れ親しんだ、しかし今となってはちょっと懐かしい日常風景を、脱プラ後の明るい未来へと紡いでいきたい」としています。

開発にあたっては、誰しもが既視感を抱くような「どこかで見たことのあるレジ袋っぽさ」を重視し、ベロ（持ち手と持ち手の間の突起）のある形状や、どことなくコンビニ感のあるロゴマークの再現などにこだわったといいます。

ブルー・グリーン・オレンジの全３種。素材はポリエステルで、サイズは横幅30センチ、縦幅38センチ、マチ15センチ（持ち手部分を除く）。クレーンゲーム向けプライズメーカー・株式会社ZOEと共同で、クレーンゲーム用の景品として作られました。全国各地のゲームセンターに10月末より順次導入され始めているそうです。