【年末回顧…2020年バズッたアート作品】プロも思わず「カッコイイ!」と叫んだ…小3男児の画力に驚き
ネット上には思いもよらない超絶技巧のアート作品の数々が惜しげもなくアップされています。「信じられない」「ため息がでました」「衝撃ですね」など、コロナ禍で沈みがちになる気持ちを癒してくれた数々をご紹介します。
■「絵にはとても見えません…!」猫の鉛筆画
兵庫県在住の西方由美さん(@tarakuro510)が投稿した1匹の猫…モノクロ写真と思いきや、なんと鉛筆で描かれた絵というから驚きます。「絵にはとても見えません…!衝撃ですね」「何度も細かくみてため息がでました」と多くの反響が寄せられています。
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■「生きてる?」本物のイカにしか見えない
「一応確認ですけど、本当にイカを画用紙に乗せただけじゃないですよね?」「描き途中見せられても信じられん」「これもうマジックだろ」「生きてる?」とツイッターをざわつかせるイカ。イラストレーター徳田有希さんの絵がリアル過ぎると話題になりました。
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■ロゴマーク発表に賛否両論「気にすんなって」
2025年大阪・関西万博のロゴマークが発表された翌日、会社員の実寸法師さん(@jissunboshi96)がTwitterに「気にすんなって。俺も公開当初はひどい反応だったよ。」というつぶやきとともにイラストを投稿しました。そこに描かれていたのは平城遷都1300年祭の公式マスコットキャラクター、せんとくん。実寸法師さんに作品に込めた思いを聞きました。
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■プロも思わず「すごい…」と叫んだ
ビルをなぎ倒し、電線を引きちぎり、進むゴジラ。黒一色の鉛筆画ながら、まるで映画か劇画かのような圧倒的な迫力がただよう一枚の絵。作者はなんと…小3男児! イラストレーターでもあるお母さん、ちょっ子(@chokko_san)さんも思わず、「カッコイイ~!!と叫んでしまった」といいます。
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■日本神話の神様がスニーカーはいてる!?
ヤマタノオロチを退治したことなどで知られる日本神話の神様、スサノオが「スニーカーをはいていた」と話題になりました。きっかけは太田記念美術館(東京都渋谷区)によるツイートでした。一体、どゆこと?!
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■このレモンは「写真」or「絵」?
左右に並べられたレモン、どちらが写真でどちらが絵か分かりますか?SNS上で「これはクイズで出されたら半分の人間が間違える」と正答率50%の問題だと話題になりました。
確かに、どう目を凝らして見ても違いが分からない。正確はレモンもトマトも左側が写真で、右側が絵なのだが…。そう答えが分かった後でも、「どっちがどっちか分からないです。写真?絵?凄すぎる…」「区別がつかず、みとれました。 何度も見直してしまいました。 本当に素晴らしい!です」「瑞々しくて美味しいそうです」と、混乱と絶賛の声が上がるほどの腕前でした。
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■セミの抜け殻で作るゴジラが話題…バルタン星人やエヴァ初号機も
セミの抜け殻で作品を作ったのは、普段は印刷会社に勤めながら趣味で作品づくりをおこなっているというタニクラカイ(@rlavemmN8fX18pY)さん。話題になった作品は大学時代に作ったものだそうで、現在タニクラカイさんのTwitterには『ウルトラマン』に登場するバルタン星人や、『新世紀エヴァンゲリオン』のエヴァ初号機など、ゴジラのほかにも様々な作品が公開されています。
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■色鉛筆で描いた驚きの“肖像画”と対面した豆柴くん「アレ…僕がいる」
もふもふな毛並みとつぶらな瞳がかわいい豆柴くん…ってあれ?同じ顔がゲージの中に…??そんな写真をTwitterに投稿したのは、色鉛筆と鉄筆だけで、驚くほどリアル…というか本物にしか見えない動物たちの絵で話題の現役大学生、音海はる(@huwahuwa1_25)こと工藤陽輝さん。その作品はこれまで度々話題になり、ネットニュースなどでも紹介されてきましたが、そんな彼がこのステイ週間に満を持して挑んだのが愛犬の「オレオ先生」(オス、3カ月)の“肖像画”でした。
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■バカ殿→園長…チョコで描いた志村けんさんのアート動画に感動
今年、テレビの前の人を笑顔にし続けてくれた志村けんさんの訃報に、世界中が大きな悲しみに包まれました。SNSには思い出深い映像や写真、似顔絵などとともに、志村けんさんへの感謝の言葉があふれています。norico0807(@norico0807)さんもそんな思いを表現した人のひとり。思いはチョコレートアートのムービーに込められています。真っ白な皿にのせたチョコレートが、小さいころに大好きだったというバカ殿から、優しい笑顔が印象的な最近の志村動物園の園長へとどんどん変化していきます。「思い出すのはいつも笑顔で、大好きな優しい笑顔の志村けんさんを描きたくてこの作品になりました」という動画は、多くの人の心を動かし240万回以上も再生されました。