コロナ禍で男性の肌もSOS 仕事ができる男性は清潔でおしゃれにも敏感!
2021年の幕がやっと開けました。それほど2020年は各界コロナ禍で大きなダメージを受けています。そんな中で男性たちの美意識が向上したと言われています。なぜ?その理由としてZoomなどオンライン会議で自分の顔が画面に映し出されることで「自分磨き」をする男性が増えたこと。マスクが日常化したことで男性も肌荒れする人が増え、手入れするようになったことなどが挙げられます。日本の男性達をより魅力的にメイクオーバーしたいと思っていた私、アケミS.ミラーの今回の第2弾をご覧ください。
■コロナ禍で男性の肌もSOS状態!
今までより確実に数が増えたオンライン会議などで映し出される「自分の顔」。女性はもちろん男性も気になるのが顔色や肌荒れ、浮腫(むくみ)など。男性もしっかり日常のお手入れをしないと、後悔することになります。
私は今、男性たちのメイクオーバーにも積極的に力を注いでいます。女性のようにメイクアップを施すわけではなく、あくまでもご本人の素材を最大限に生かす方法を選択しています。男性も自然で洗練され、見違えるように変わります。これもまた「ASMフェイスデザイン」です。自分の顔が好きになれば、ファッションなども積極的に取り入れ、イメージもグンと変わってくるものです。
今回は、第2弾として大手映像会社の視覚効果を担当VFXスーパーバイザーとしてバリバリお仕事をされている佐々木宏さんにモデルをお願いしました。
■仕事ができる男性こそ、かっこよく変身してほしい!
佐々木さんの場合もまずは、ディープクレンジングでお顔の汚れをしっかり取り除くところからスタートしました。普段の洗顔とは違い、いっきに垢抜けます。その後、お顔の立体を明確にするためにフェイスマッサージを施すと、佐々木さんの本来の顔立ちがはっきりと現れてきます。
そして、前回同様に、「ASM水肌パッティング」で、顔を引き締め毛穴をなくし今度は小顔に!それからポニーテールにしたロングヘアーをほどきトリミング。今でもバンドを組み、現役のドラマーとしても活躍する彼のイメージを生かすために、凛々しくかつアーティストらしいヘアースタイルに変えました。
大切なアイブローは、眉山を骨格に合わせ正しい位置、正しい長さに整え、最後に「ASMフェイスデザイン」のテクニックで陰影をつけキリリとしたすっきりした顔立ちにすることができました。
■男性もASMフェイスデザインで魅力UP
体験者である佐々木さんの感想を伺ってみました。「普段、肌の手入れはあまりしていないですね。それだけに興味があり、期待もしました。写真を見て自分でもびっくりするぐらい肌に磨きがかかり、変身することができました。周りも『(変身後のボクは)あり!』って評判も上々でした。冬は乾燥肌になるし、年齢的にも肌のケアはちゃんとしておかないといけないなと痛感しています」。
これまで以上にVFXスーパーバイザーらしい顔つきになったと思いませんか。佐々木さん、間違いなく、ますます魅力的になったと思います。
次回も各界の男性のメイクオーバーをお届けします。お楽しみに!
〈Hair by Takashi Ando (GRACE ALLEY)、Photograph by Satomi Shirai〉
(トータルビューティープロデューサー・アケミS.ミラー)