おそろいの器がうれしいニャ これで猫とヒトの「食事時間」もほっこりタイム
猫を愛してやまない3人の創業者によって立ち上げられたチーム「CAThreee(キャットスリー)」は18日から、クラウドファンディングサービスMakuake(マクアケ)で、愛猫と飼い主がおそろいで使える食器シリーズ「Tsunaguうつわ(つなぐうつわ)」の予約販売を開始したところ、24日までに目標金額の50万円に到達した。
創業者のひとり、飯塚さんが自宅で愛猫にご飯をあげているとき、ふと「人間はいろんな種類のうつわで毎日食事をしているのに、猫のうつわは1種類しか持っていない…」と気付いたという。1日に複数回発生する食事時間は、猫にとってはとても刺激的で楽しみな時間であるにもかかわらず…。自動給餌器や置き餌をしていた人も、家にいる時間が長いこの機会に、直接ご飯をあげることが多くなっているのでは、とカラーバリエーションが豊富で飼い主の気分もあがる器の開発につながった。
「Tsunaguうつわ」は愛猫と飼い主がおそろいで使える食器で、沖縄の工房で土地ならではの風土や色合いを大切に手作りされた「やちむんのうつわ」(通常1セット、1万2800円、税込)2種、栃木県益子町で江戸時代から栄えてきた陶芸の町・益子で手作りされた「益子焼のうつわ」(通常1セット、1万1800円、税込)3種の全5種類。おそろいの食器で、猫と過ごすおうち時間がもっと楽しくなりそうだ。