哀愁漂う体育座り…「折り鶴」のおもしろアレンジが話題に
皆さんも、人生の中で1度は作ったことがあるであろう折り鶴。手寂しい時に、ナプキンや包み紙など正方形の紙で思わず作ってしまったなんて経験がある方も多いのではないでしょうか?
通常の折り鶴は、シャープなシルエットで凛とした印象ですが、なんとも哀愁漂う人間臭い「折り鶴」も存在しているようで…。
ピンと伸びるはずの翼は垂れ下がり、頭は垂れ、「ボク、友だちいないんだ…」なんて声が聞こえそうな悲しい雰囲気が醸し出ているこちらの折り鶴。
これを作ったのは、Twitterユーザーのたいせいさん(@junkfood081)。
「なんか慰めてあげたくなります」「悲愴なぼっち感が漂ってる」「平日の昼下がりの僕だ」といったコメントが寄せられるなど、思わず心動かされたユーザーが多くいるようです。
投稿主に話を伺いました。
青島ほなみ(以下「青島」):この哀愁漂う「折り鶴」を作った理由は?
たいせい:特に経緯はなく、たまたま鶴を折っていてアレンジしてみようと思った結果です(笑)
青島:ー寝転がる折り鶴や本を読む折り鶴など、色んなパターンを制作されていますがどうやって思いついたのですか?
たいせい:作り方は途中まで一緒で、全てポーズは自分で決めました。
青島:実際に作ってみたいという声が寄せられていますが、作り方を教えていただけますか?
たいせい:はい!拙い説明ですがすみません。
(1)普通の鶴を折る
(2)頭にする部分とは逆側のところをハサミで縦に半分に切る(ここが足)
(3)普段羽にするところを両方とも縦にハサミで切り、手などの形に整える。
(4)ポーズは好きなように
青島:しっぽの部分と、羽の半分を手足にしているのですね。アイデア次第でポーズのバリエーションが作れるのが楽しいですね!体育座りを思い付くとはお見事です。
◇ ◇
沢山作って、自分だけの折り鶴コレクションとして飾っても可愛らしいですよね。皆さんも是非、作ってみてはいかがでしょうか?
(まいどなニュース特約・青島 ほなみ)