ヨーロッパは鹿児島県、アフリカは山形県、オーストラリアは山口県…。

都道府県パズルを組み合わせて世界地図を再現してしまったという報告がSNS上で大きな注目を集めている。今回、この偉業を成し遂げたのはあたりめさん（@atarimae_400）。

目からウロコの発想に、SNSユーザー達からは

「とりあえずオーストラリアは四国にしとけば大丈夫w」

「グリーンランドの位置に徳島をおいてみませんか」

「佐渡出身の私、都道府県の猛者に紛れてNZになれて嬉しいです。」

「大八洲神話だよなぁ…本当」

「この世の真理にたどり着いたか　消えてもらおう」

など数々のコメントが寄せられている。

あたりめさんにお話をうかがってみた。

中将タカノリ（以下「中将」）:まさかの新発見ですね！都道府県パズルで世界地図を再現されようと思ったきっかけをお聞かせください。

あたりめ:部屋の掃除をしていましたら、幼少の時に遊んだ「くもんの日本地図パズル」が出てきました。箱の中から出した瞬間、世界地図になるのではないかと閃いてしまいました。

中将:天才的な閃きです。世界地図を組み立てるにあたりこだわられた部分などお聞かせください。

あたりめ:大陸の粒や形など、全体を見たバランスを整える事に苦労致しました。

中将:ご投稿には数々の驚嘆のコメントが寄せられていました。反響へのご感想をお聞かせください。

あたりめ:足りない国のご指摘をいただきまして、私も同感したうえでの投稿でした。

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なお、今回世界地図で注目されたあたりめさんだが、実はピアノ演奏家、電卓演奏家としても名高い方。

ピアノに関しては極力柔らかい音色で、電卓は和音にこだわり音楽的な表現ができるような演奏を心がけていられるということだが、実際に聴いてみるとどちらも絶品の演奏。特に電卓は奏者が少ないだけに、その演奏風景は新鮮な驚きに満ちている。ご興味のある方はぜひあたりめさんのSNSやYouTubeをチェックしていただきたい。

（まいどなニュース特約・中将 タカノリ）