コカ・コーラ社、初の植物性ミルク製品を発売へ 29日から、関東中部エリアの13都県限定で
日本コカ・コーラ(本社:東京都渋谷区)は29日から、同社初のオーツ麦ミルクの製品を発売します。
「GO:GOOD おいしいオーツ麦ミルク なめらかプレーン」(200ml、1L)、「GO:GOOD おいしいオーツ麦ミルク こっくり濃いめ」(1Lサイズのみ)、「GO:GOOD おいしいオーツ麦ミルク オーツカフェラテ」(200ml、1L)の3フレーバー。
販売地域は、関東中部エリア(東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、栃木、茨城、山梨、静岡、新潟、愛知、岐阜、三重)の13都県限定です。
植物性ミルクは国内でも注目されており、牛乳、豆乳に次ぐ「第3のミルク」とも呼ばれています。
同社では、日本人の味覚に合わせて開発された国産とした上で、「近年の健康意識の高まりや、ベジタリアンやビーガンなど多彩なライフスタイルが広まる中、植物性ミルクの需要は日本でも年々高まっています。当社初となるオーツ麦ミルク製品は、厳選されたオーツ麦を使用し、なめらかでクリーミーでありながら、クセの無いおいしさを実現しました」とアピールします。
味は「そのままでもおいしくいただける『なめらかプレーン』、味わい深くコーヒーとの相性も抜群の『こっくり濃いめ』、エスプレッソと濃厚なオーツ麦ミルクのハーモニーが絶妙の本格的リッチな『オーツカフェラテ』」の3タイプ。
パッケージにはユーモラスなポーズで知られる動物「ナマケモノ」のイラストを採用。「ナマケモノのイラストや色合いは、ゆっくりと過ごす『ロータイム』の飲用におすすめだということを象徴」したといいます。
メーカー希望小売価格は、200ml/128円、1L/415円(いずれも税抜き)。発売地域のスーパー、コンビニなどの小売店舗等で販売予定。