人気ゲームシリーズ「星のカービィ」の体験型ポップアップショップ「KIRBY's DREAM FACTORY（カービィのドリームファクトリー）」が3月31日、大阪の大丸梅田店にオープンしました。100種類以上のグッズが揃うほか、従業員のワドルディたちが働く様子や工場内の製造ライン、実際に動くベルトコンベア風のフォトスポットもたくさん設けられているので、買い物をしながら記念撮影を楽しむことができます。4月25日までの期間限定イベント。

ピンクを基調としたファクトリーのコンセプトは「カービィが働くピンクでポップなスイーツ工場の見学」。工場直売アイテムを探したり、カービィたちと工場を見学したりすることができるほか、スマホでバーチャル工場体験ができる仕掛けも用意されています。

大阪会場の公式アンバサダーには、中高生に人気のYouTubeチャンネル「CulTV（カルティービー）」で活躍するクリエイターたちが就任。この日はメンバー5人が営業開始前のファクトリーに駆けつけ、幼少期から親しんできたというカービィ愛や、店の魅力を語りました。

「星のカービィ」は1992年、ゲームボーイで発売。以降、主人公のカービィが活躍する様々なジャンルのゲームでタイトルを重ねています。カルティービーのいけだつばささんは「小さい頃からめちゃくちゃプレイしていました！」と興奮気味。もしカービィと対決する企画があるなら何をしたい？という質問には「いろんなものを吸い込む能力があるので、ぜひ大食い対決をしてみたいですね」と笑顔で話していました。

オープン前にじっくり店内を見学したという5人。海河さんは「どこを撮っても映えるので、SNSで投稿するのも楽しい場所だと感じました」。もかさんも「特にベルトコンベアは“工場感”が感じられてテンションが上がります！」と喜んでいました。カルティービーでは、4月上旬にこの日の様子を紹介する予定とのことです。

イベントは大丸梅田店13階で開催中。入場無料。バーチャル工場体験は参加料700円。

（まいどなニュース・黒川 裕生）